インタビュー記事をもう一度。

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW


 

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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 家事代行まごころさんを運営する渡邉代表が、家事代行サービスを始めるまでの歩みを教えてください。
 
渡邉 もともとは化粧品会社に勤務。その傍ら、バレエのインストラクター、結婚後は看護師になるため病院に勤めました。あるとき、経営する飲食店のお客様に、身の周りの世話をしに来てくれないかと頼まれたことがきっかけで、家事代行の会社に勤めノウハウを学びました。その後、独立して現在に至ります。
 
八木 多彩な経歴を積まれ、今があると。渡邉代表は、上品な雰囲気からは想像できないくらいパワフルですね!
 
渡邉 ありがとうございます(笑)。私の両親は茶道教授で、茶会前の行き届いた掃除や人へのおもてなしの心、生活環境を丁寧に整えることが当たり前の環境で育ちましたので、家事代行業はぴったりだと思ったんです。屋号は、これまでの経験から「まごころに優るものはない」という思いを込めさせていただきました。
 
八木 素敵な思いが伝わります。どういった依頼が多いのか、教えてください。
 
渡邉 メインは掃除・洗濯・料理です。掃除はトイレ、お風呂、台所などの水回りや各部屋がほとんどです。
 
八木 やはり、掃除の依頼は手が行き届きにくい箇所のニーズが多いですね。依頼される方の年齢や男女比はいかがでしょう。
 
渡邉 共働きのご家庭など、若い女性の方からのご依頼が圧倒的に多いです。単身の男性のほか、週に1日はゆっくりさせてあげたいというご主人から、奥様へのプレゼントとしてご依頼される方も最近は増えています。
 
八木 時間を有意義に使うという面で、家事代行を呼ぶのはメリットが多いですもんね。お料理はリクエストに応じてくれるのでしょうか?
 
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渡邉 はい。リクエストを受けているうちに、レパートリーが増えたスタッフもいるぐらいです。25名いる女性スタッフの多くは家事経験豊富な50代から70代ですので、“おふくろの味”もお任せください。若いお客様と一緒にキッチンに立ち、料理をレクチャーしたこともあります。依頼内容の当日変更も可能で、お子様がぐずってお母さんと一緒に外出できなくなった場合などは、急遽見守りすることもあります。
 
八木 アットホームだし、臨機応変に対応してくれるのはありがたい! さすが家事のプロ。今後のご活躍も楽しみです。
 
渡邉 今後は男性スタッフも募集し、事業拡大を目指します。できる限り50代から70代の雇用の場を増やし、お惣菜を楽しめるお店やカフェも出店したいです!
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