なぜ、10分以上の長湯が危険??

みなさん、最近、寒暖の差が激しすぎで、体温調整が難しく、

体調を崩されたりする方もいるかもしれませんね。。。

特に寒い日は、私は指先が冷たくなって困ります。
そんなときは、日本人なので、お風呂に限りますね。

熱いお風呂にさっと浸かる人やぬるめのお湯にゆっくり浸かる人

昔の方(今の高齢の方)の常識は、熱いお湯に肩まで浸かる
だったように思います。

近年、風呂場のヒートショックが危険とは言われていますが、実は、

高齢者入浴中の事故、ヒートショックはたったの1割未満

なんと、熱中症8割超

その理由は

体温37度の人が全身浴をした場合、42度だと26分で体温が40度に達し、重度の熱中症の症状が出て、意識障害を生じるリスクが高まる。

高齢者は神経系の老化で熱さを感じにくく、長時間浴槽につかる傾向にあり、熱中症の自覚症状を感じにくいくいため、事故に繋がることが多いそうです。。。

予防には、入浴前に十分な水分を採って、湯温41度以下・入浴時間10分以内を目安だそうです。

 

皆さんの身の回りの方で、心当たりあれば、是非教えてあげてみてはどうでしょう。

気持ちよく入ったお風呂の掃除、冬場は大変と感じたときには、
たまには、家事代行サービスを試してみてくださいね。(^o^)

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