なるほど!風呂掃除は化学で考えると簡単!

夏場のジメジメ時期は、シャワーだけの方も多いかと思います。

その場合、あまり風呂掃除を丁寧にしなくなり、知らない間にバスタブエプロン周りにカビが発生?!

なんてこともありますよね。

また、

風呂に浸かる場合、バスタブに背中を当てた時、ザラザラやヌメヌメ感が残ってたりすると、

折角のスッキリ感が激減、、、なんてことも。。。

いつも、ちゃんと洗っている!とう場合でも、以外に汚れが残ってたりすることあります。

せっかく、コマーシャル見て、高い洗剤買っても、イマイチなことありませんか?

 

実は、この問題は、小学校で実験した、「リトマス試験紙」のことを思い出すと、超簡単!!!

 

なぜなら、汚れには、酸性とアルカリ性があるので、それぞれに合った、洗剤を使えば、とっても簡単に汚れが落とせます(^o^)

 

1)酸性の汚れ:皮脂や手あか、飛び跳ねたシャンプーなど

→重曹やセスキ炭酸ソーダ(pH9)など「アルカリ性の洗剤」を使用

 

2)アルカリ性の汚れ:水あか湯垢や、石けんカスなど

⇒酸性のクエン酸(pH2)などを使用

 

3)カビ:

⇒ピンク色は、中性洗剤(pH6)で落とせます。

⇒黒色は根が張っているしつこい状態で、酸性の性質をもっているので、アルカリ性の洗剤や重曹、そして、よく使う、塩素系漂白剤で落とせます。

 

 

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