ダイエット中でも免疫機能をキープする方法

コロナ禍で、どんどん貯まるもの、、、それは、ストレスと脂肪。。。だったりしませんか?

ストレスは、免疫力を下げるし、脂肪は体重を増やすだけでなく、免疫力も下げるそうですよ!!!

 

だけど、ストレス解消には、美味しいものをたくさん食べたくなりますよね。。。それに、ダイエットしたら、免疫力低下させるリスクもあります。

そんなことで、お悩みのあなたに、朗報です(*^^*)

今回は、次の3つを試してみてはどうでしょう?

 

 


1. 目標摂取カロリーを満たす

エネルギーを生み出す栄養素はタンパク質・脂質・炭水化物の3つあります。その中でも、タンパク質が不足すると、筋肉が低下し、発熱量が低下し、結果的に体温低下します。更に、極度に不足する「タンパク質欠乏症」は、免疫力が低下して感染症にかかりやすくなることがわかっています。


2.十分な睡眠をとる

睡眠は、体の疲れをとるだけではなく、記憶力・気分のコントロール・免疫機能の増強などにも影響しているそうです。2015年のアメリカのカリフォルニア大学の研究では「睡眠不足の人が風邪をひく確率は、休息を十分にとっている人より4倍以上に上昇する」という研究結果が発表されています。また、寝不足(4時間睡眠)をたった二日間続けただけで、食欲を抑えるホルモンであるレプチン分泌は減少し、逆に食欲を高めるホルモンであるグレリン分泌が増えるため、食欲が増大することが分かっています。そうなると、食事量を減らすことが凄いストレスになるので、痩せれないことにも繋がります。そして、睡眠中は副交感神経が優位になることから、昼間のストレスで交感神経が優位になった状態をリセットし、自律神経のバランスがとれることで、免疫力アップが期待できます。


3.運動をする

適度な運動は、筋肉の維持ができることは当然ですが、体温が上昇するので免疫力が上がり、風邪やインフルエンザの予防に対しても効果が期待されています。米国で発表された研究で「1日45分のウォーキングを週5日続けることで、ウイルスや細菌を撃退するナチュラルキラー細胞の循環を高め、体の免疫システムを向上させる効果がある」としています。一方で、過度な運動をすると、コルチゾールやカテコールアミンという、別名「ストレスホルモン」が分泌され、このホルモンによって免疫機能が低下してしまうので注意が必要です。

例えば、下半身には大きな筋肉があるので、おすすめはスクワットです。また、上半身の筋肉をほぐす運動も取り入れると効果が大きくなるので、ストレッチやヨガをすることで、リラックス効果もあるので、副交感神経を優位に導くことができます。

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