コロナ対策 血液をサラサラにする食べ物

新型コロナ対策として、ワクチン接種が世界中で実施され、いろいろな反応が起きています。一部では、不幸にも接種後、重症化として、血栓ができ、命を落とされるというニュースを目にすると、複雑な気分になります。

 

せっかく、コロナによる、重症化を防ごうとして、結果として残念になる。。。

しかし、これに関しては、血栓ができにくい体質にしておくことで、その恐怖は排除できますよね(*^^*)

そこで、血栓ができにくいように、血液をサラサラにする生活習慣を実施すればいいので、今回は、血液サラサラの食事を上げてみたいと思います。

 

ドロドロ血液になる主な原因のひとつとして、食べすぎや飲みすぎによって、血液中の脂質や糖質が増えてしまうことが挙げられます。特に、脂質は動脈硬化の材料を増やしたり、血管を詰まらせたりする原因になります。もし、肩こりや頭痛、倦怠感や冷え性などの不調が続く場合は、ドロドロ血液になっているかもしれません。

 

 

サラサラ血液になる食べ物

 

クエン酸

クエン酸は、「すっぱい」と感じる酸味の成分。疲労回復に効果があるといわれていますが、それ以外にも血液の酸化を抑えて血流を良くする効果も期待できます。

 

EPA
イワシやサバなど青魚に豊富に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)も、血液をサラサラにする作用があります。ほかにも、血栓をできにくくしたり、脂質異常症を予防したりする働きを持ちます。

 

ポリフェノール類
コレステロールの酸化を防ぐポリフェノール類。ポリフェノールが豊富な緑茶やココアがおすすめです。なお、アルコールのとりすぎは、反対に血液をドロドロにしてしまうため、赤ワインは1日グラス2杯程度が適量。

 

アルギン酸
昆布やわかめなどの「ぬめり」の正体であるアルギン酸。アルギン酸はコレステロールの吸収を妨げて、体外へ排出させる働きを持つ食物繊維です。海藻類は血糖値の上昇を抑える働きのほか、新陳代謝を活発にして血流を促す働きも持ちます

 

ビタミンE&ビタミンC
ビタミン類の中でも高い抗酸化作用を持ち、動脈硬化予防にも効果的とされているのが、ビタミンEとビタミンC。ビタミンEはそのものが酸化しやすいため、ビタミンCと併せてとることが推奨されています。

ビタミンEを多く含む食品には、かぼちゃやアスパラガス、春菊、ニラなどの野菜類のほか、サケやサバなどの魚類、さらにナッツ類やキウイフルーツなどがあります。ビタミンCを多く含む食品は、イチゴやレモン、オレンジなどのフルーツ類、ピーマンやさつまいも、小松菜などが挙げられます。

 

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